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【ONE】「ONE:UNBREAKABLE」川原波輝 デビュー戦を勝利で飾れず「今日は負けだったんですが、チャンピオンになるための負けだったので、僕は経験としか思っていないです」

1月22日(金)シンガポール・インドアスタジアムで「ONE:UNBREAKABLE」が開催された。大会9日前のオファーで緊急参戦となったDEEPストロー級王者の川原波輝は、昨年11月に箕輪ひろばに判定負けを喫したリト・アディワン(フィリピン)を相手にONEデビュー戦を迎えた。リト・アディワンは前戦に比べると、相手をよく見、試合前のインタビューで話していた「あの試合での学びは、過剰に自信を持たないことと、急ぎすぎないこと。しっかり見直して前に進みます」という反省点をしっかり修正してきたように見えた。試合は2R 2分2秒、リト・アディワンの左フックからのパウンドでレフェリーが試合ストップ。川原はデビュー戦を勝利で飾ることはできなかった。


大会後に川原はリモートインタビューに応じた。


――今回の敗因についてどのように考えているか教えてください

「海外の選手の独特な動きに対応しにくかったです。9日間の中で、もちろん自分の能力を出し切らなければならなかったんですが、9日しかないってことで自分の自信が欠けていたのかなと思います。自信はあったのですが、前回準備して戦ったのとは違ったので、不安を消し去ることができず、というのはありました」

――今回は残念ながら負けてしまいましたが、それでも今はONEの選手です。今後どのようなことを目指していきたいと考えていますか?

「もちろん、ONEストロー級の世界チャンピオンです。チャンピオンになるための負けでした」

――リト・アディワン選手は今回、かなりアグレッシブにプレッシャーをかけて来ましたが、そこはどのように感じましたか?

「楽しかったです。楽しんで攻防ができました」

――今回のONEデビュー戦での経験はいかがでしたか?今度どのように生かしていきたいですか?

「もちろん今日は負けだったんですが、ONEのストロー級のチャンピオンになるための負けだったので、僕は経験としか思っていないです」

――サークルの中でニコッと笑っていたり楽しんでいる様子が伺えました。相手との距離感も良く調子が良さそうでしたが、それもゲームプランの一部でしたか?

「ゲームプランはテイクダウンを取って寝技で行こうと思っていたんですが、楽しくなっちゃって。すいません」

――もし、リト・アディワンとリマッチをするならば、どのような部分を改善しますか?

「カーフキック。右のミドルですよね。カーフキック。あそこで距離を狂わされたので、それを改善すれば。パンチをもらうことはあまりなかったので。蹴りを嫌がったところの左フックだったので、あの蹴りですね。蹴りを対応できれば。あとは、もっとテイクダウンで自分のグラウンドの強みに持っていければ勝てると思います」

――今回の試合のポジティブな面はどういった部分だと思いますか?

「今日の負けは、チャンピオンになるための負けなので。負けっていう一言で終わらせたらそれで終わりなんですけど、僕はそれを経験だと思っています。チャンピオンになるための経験をしたと思っています」

――ONEの計量システムで苦労したことはありますか?

「ハイドレーションのシステムがあまり分からなくて、大幅に落とし過ぎたというのもあります。でも、それも経験なので、次に活かせるかなと思っています」

(C) ONE Championship

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