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【ONE】若松佑弥、強豪マクラーレンに勝利しタイトル挑戦をアピール「次は誰が何て言おうと、アドリアーノ・モラエスと戦いたいです」

4月22日(木)シンガポール・インドアスタジアムで事前収録された「ONE on TNT III」が配信された。3連勝中の若松佑弥は強豪マクラーレンと対戦。若松はフルラウンドに及ぶ激闘の末、判定3-0で勝星を掴んだ。勝利者インタビューでは「トップランカーを倒したので、タイトルマッチをやって、アドリアーノ・モラエスを倒して、僕が日本人のフライ級チャンピオンになります」とタイトル挑戦をアピールした。


試合前のインタビューで週1回、青木真也と練習していることや「グラップリング技術とテイクダウンのコントロール能力が、技術的に伸びた」と話していた言葉どおり、MMAファイターとしての成長が見られた若松の試合後のコメントが、主催者より届いた。


(C)ONE Championship

――この試合を終えての率直な気持ちをお聞かせください。

「マクラーレンに勝つか負けるかは、僕にとって重要な事だったので、素直にホッとしています。負けたら終わりだな、と思っていました」


――テイクダウンのディフェンスが見事に当たっていました。これは対策してきたことですか?

「そうですね。前回の試合からずっと鍛えてて、コロナで試合ができなかった期間も、グラップリングとかレスリングもずっとやってて。そこでやっと(その成果を)見せる機会になったなと思います。


――若松さんのストライキングがかなりヒットしていたように思います。リース・マクラーレンはかなり耐えているような感じでしたか?

「今までの選手とは違って、負けられない気持ちの強さっていうのがすごい表れていて、3ラウンド目とかは特に、グラウンドで膝やって、多分相手が相当落ちかけていたと思うんですが、それでも動いて立ち上がってきました。そういう辺りがトップ選手だなと感じました」


――若松選手のこの試合に向けてのゲームプランについてお聞きしたいのですが、リース・マクラーレンの動きは、予想通りの展開でしたか?

「最初から組みに引きずり込まれるだろうと思って、そのつもりで練習してきました。ゲームプランとしては全てを練習して、何でも対処できるように、殴って、削ってというのを意識して練習してきました。プランは2つくらい用意してて、1つは打撃でスカッと勝つこと。もう1つは、判定まで行ったらどうなんだろうな、と感じていました」


――リース・マクラーレンはどんな選手でしたか?

「以前から会ったことはあって、凄く気持ちの良い選手で好きな選手だったのですが、試合してさらにマクラーレンがいいやつだって言うのが分かりました。フェイスオフの時ですら、お互い気合い入りまくって、気持ちよく戦えました」


――今回の試合で特に苦労した部分、苦労した部分はどんなところですか?

「やっぱり、テイクダウンに入ってくる、自分も切れたんですけど、タックルのフェイントとか、プレスをかけてきたので、それに対処するのが一番大変でした。」


――実際試合の中で、リース・マクラーレンがグラウンドに持ってき、バックに回って行って、サブミッションを狙っていたと思います。どのようにコントロールしていましたか?

「入られる前に対処するって練習から意識してきて、足を入れられないとか、手首掴ませないとか。いつもは、バックをしっかり取られてから逃げていたんですが、それをしない練習を心がけていました。プレスはすごいあったし、一度マウント取られた時は危ないなって思ったのですが、時間も数十秒だったので、まあいいかなという感じでした」


――練習の成果が出たのだと思うのですが、リース・マクラーレンを相手にこれだけエスケープできたのは、正直自分でも驚いていますか?

「正直、練習ではずっとできていたんですが、今まで試合でグラップリングを出したことがなかったので、それが試合でできた。特に、マクラーレンほど技術のある選手と、やったことがなかったので、それが試合で対応できたのは自分でもビックリしました」


―― 自分自身のパフォーマンスに納得していますか?それとも得意のノックアウトが出来なかったので悔やんでいたりしますか?

「倒すだけではなく、また違う展開にも自分は対応できると思えました。KO勝ちだけではなく、競り勝てるんだぞ、と言うのを見せられたと思います。ここにきて、さらに別の自分を見ることができた。自分の強みが出せたというのが嬉しいし驚きが大きいです。正直、あまり書いて欲しくないんですけど、パンチが当たらなくて判定まで引きずり込まれたら、いつもの自分の悪い癖で負けちゃうかもって不安だったのですが、トップ戦線にきて、自分の強み、打撃以外に、トップ戦線で競り勝てる強みを見つける事が出来たので、これからがワクワクしています」


―― 試合前にリース・マクラーレンの心を折りたいって仰っていました。折る事が出来ましたか?

「正直、心の声が2ラウンド目くらいから聞こえて。自分も折れかけていたんですけど、その更に上を行けたので。自分としては、自分のゲームプランを実行できたのを褒めてやりたいです。前から全部で圧倒して相手の心を折るって言っていたので、それがちゃんと有言実行できたかなと思います」


―― グラップリング能力が開花したかと思うのですが、今後ダニー・キンガッドやデメトリアス・ジョンソンとリマッチした時に効果が出ると思いますか?

「そうですね。勝てますね。普通に断言しちゃいますけど。勝てるし、楽しみです。まずは、チャンピオンになりたいです。それで、防衛戦でダニーとかとやりたいです」


――ランキングを見てみると、次はカイラット・アクメトフの可能性もありますよね。このマッチアップは考えたことはありますか?

「ありますね。全然あります。僕、ダニー・キンガッド、リース・マクラーレン、カイラット・アクメトフの3人と戦わないとと思っていて。その中でも一番の難関だと思ったのは、リース・マクラーレンだったんです。それを攻略できたので、もう何も怖くないです」


―― 次は誰と戦いたいですか?

「次は誰が何て言おうと、アドリアーノ・モラエスと戦いたいです。コロナで今後のことは分からないから、いち早くやって倒してチャンピオンになりたいです。それで防衛戦でアクメトフ、キンガッドを倒します」


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