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【ONE】青木真也が話す物事の表と裏、陰と陽「好きなことはやっぱり苦しいことだし、幸せって裏があるってことなわけよ。必ず」

1月22日(金)に開催された「ONE:UNBREAKABLE」で、およそ1年3ヶ月ぶりにONEでの試合に臨んだ元ONEライト級世界王者 青木真也が、ウェルター級からライト級に階級を下げた強豪ジェームズ・ナカシマ(米国)を相手に、試合開始わずか2分42秒ネッククランクで劇的な一本勝ちを飾った。この勝利の約1か月後に、青木が米国ゴールデンタイム放送も予定され、シリーズのラストを飾る「ONE on TNT IV」でまたも強豪・元UFCのセージ・ノースカット(米国)と対戦することが発表された。しかしノースカットは、新型コロナウイルスの影響が長引いているという理由で、試合を辞退。青木はこれまで1勝1敗の元ONEライト級王者エドゥアルド・フォラヤンと、3度目の対決をすることになった。3月の上旬にはリモートで青木のインタビューが行われた。


青木はナカシマ戦前に「幸せな時間が来る」と自らコピーを作って発信していた。そして試合後には涙を流しながら、マイクで「ベルトとか考えてないです。本当に怖くて、でもすごく幸せな時間で、、。格闘技を別にやってなくても良くて、でも俺がこうやってやることで喜んでくれる人がいて、本当に日本にはいっぱい俺のことを応援してくれる人がいて、、。37年生きてきて、今が一番応援されてていて、今が一番幸せです」と感情をあらわにした。青木の定義する「幸せな時間」と「本当に怖い」感情は、どのようにして青木の中で交錯されていたのか興味深く、本媒体は青木にインタビューで直接尋ねてみた。青木が語ってくれたのは「陰と陽の法則」に近いことだった。


――ナカシマ戦前に『幸せな時間が来る』と書かれていました。勝利者マイクでは『本当に怖くて、でもすごく幸せな時間』と仰ってました。幸せな時間と怖い時間は、同時に訪れるのでしょうか?

「それって例えば、幸せとか好きなことをやるとか、好きなことをやっていたら楽しいですかって、みんな好きなことやってる=楽しいって思うわけじゃない?それが俺からすればバカなわけですよ。好きなことはやっぱり苦しいことだし、幸せって裏があるってことなわけよ。必ず。裏があるから表があるでしょ?それが表しか見ないやつが多いから、この世の中のものがおもしろくなってきてるんだよね。『なんで怖かったのに幸せな時間なんですか?』みたいないうところを僕は客にしてないわけ。客質選ぶから(笑) へんな客はもうハウスハウスってかんじで。幸せってどういうことですかって、幸せなことって楽なことばかりじゃねんだよって僕は思ってますからね」


(C)ONE Championship

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