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【ONE】女子アトム級GP アリース・アンダーソン コメント「知って欲しいのは、ONEが適当に米国の選手をピックアップしたのではないということ。MMAは18歳からやっている」

ONE Championship(以下、ONE)は5月28日(金)の「ONE: EMPOWER」で開催を予定している、女子アトム級ワールドグランプリのトーナメントに出場する選手のグローバル・メディアデーを3月25日に開催し、GP一回戦で平田樹と対戦する、米国のアリース・アンダーソンのコメントが主催者より届いた。アンダーソンの戦績は5勝1敗。現在はInvicta FCで2連勝中している。幼いころから空手をやっていたという現在26歳のアンダーソンは、18歳からMMAを始め、初戦は18歳1ヶ月の時だと明かし、「ONEが適当に米国の選手をピックアップしたのではないということを知って欲しい」と話した。


――世界のトップ格闘技プロモーションでデビューすることになりますが、それについて一言お聞かせください。または、ONEでの目標を教えてください。

「正直、一試合ずつ集中しています。自分のキャリアの中で、この契約は一番楽しみにしていて、練習の強度にも響いています。ONEと契約した途端、自分の人生が変わった感じがしました。何よりもこの機会に感謝していて、また、一試合ずつ集中するつもりです。このチャンスを無駄にしたくないし、トップまで頑張っていくつもりです」

 

――女子アトム級ワールドグランプリの初戦では平田選手と対戦します。相手の印象をお聞かせください。 

「平田選手の試合をいくつか見た感じの印象だと、優れた寝技力を持っていて、強そうな選手だなという感じです。彼女と初戦で当たって良かったなと思います。なぜなら、私の名前はONEでは知られてないし、平田選手にチャレンジできるチャンスでもあり、そして自分の強さも見せることができる機会だからです」

 

――インビクタ・フィーニックス・シリーズでもトーナメント戦を見て、ワン・ナイト・トーナメントだけではなく自分もいつかトーナメントに参戦すると想像していましたか?

「ワン・ナイト・トーナメントはそもそも、その形式があまり好きじゃないから考えたこともなかったですね。でも、ONEのトーナメントでは1日に何試合もやって駆け上がるものではなかったから、かなり楽しみでした。それに、最後まで勝ち抜けば、タイトルに挑むチャンスがあるので、とてもいい機会と思っています」


――ONEチャンピオンシップと契約するきっかけはなんだったのか教えてください。 

「“リスペクト”を大切にしている団体が魅力的だと思ったからです。ONEと契約することは、本当に誇りに思っているし、このトーナメントで誰と対戦しても立派だと思います。前からONEに憧れていて、自分の試合、そしてキャリアにどう影響するかも楽しみにしています。自分のキャリアで一番いいタイミングで契約したと思います」

 

――格闘技以外の趣味はありますか? 

「 9歳の頃からモトクロスをやっています。今年は怪我をしないために少し休みますが、とても楽しいですよ。ケージの中に入る時と同じアドレナリンを感じて、毎回試合が終わったら(モトクロスをやるのを)楽しみにしています」


――日本から観ている方々にどんなことを見せたいと思っていますか? 

「私の名前はあまり知られてないし、この団体で試合をしたことはないのですが、他のアトム級の女子達と同じレベルであると証明したいですね。自分がその中で一番強いと信じているし、GP優勝、そしてタイトル戦にチャレンジすることだってできるんだと見せたいです」


――対戦相手の平田樹選手に向けて一言お願いします。 

「特にありませんが、強い選手ではあると認識しているし、同時にリスペクトしています。5月28日に一緒にサークルの中で向き合うのを楽しみにしています」


――ONE女子アトム級世界王者のアンジェラ・リーの印象をお聞かせください。 

「MMAを始めた頃から見ています。チャンピオンであるのには理由があると思うし、尊

敬しています。オールラウンダーで、強い選手。私もキャリアをかけてそのレベル辿り着けるように頑張っています。今はそのチャンスが来て、完璧なタイミングなのではと思いますね。私も同じくONE のチャンピオンになりたいので、それに向けて頑張ります」

 

――トレーニングキャンプはどこで誰と練習していますか?そして普段の体重を教えてください。

「最近、マイアミに引越してきてMMA Mastersでフルタイムで練習することになりました。人生で初めてフルタイムで練習できるので、集中することができて最高の環境でトレーニングキャンプを迎えます。普段の体重は117〜118ボンド(53.07 kg〜53.52 kg)です」


――これからONEデビューするアリース選手ですが、ファンにどんなことを知って欲しいですか? 

「知って欲しいのは、ONEが適当にアメリカの選手をピックアップしたのではないということです。MMAは18歳からやっていて、初めての試合は18歳になって1ヶ月後でした。生まれた時から親が伝統派空手の道場を持っていたので、幼い頃から空手をやっていました。そして他のアトム級の選手達と試合するのに相応しいと思います。ファンの前で試合をするのをとても楽しみにしているし、世界最強のアトム級の一人であることを見せたいです」

 

――アンダーソン選手の強みを教えてください。 

「身長がひとつの利点ですね。 5’5.5”(166.3cm)で、このトーナメント出場の選手の中では一番身長が高いと思います。リーチもアドバンテージではありますが、柔術も好きなので、いくつかサブミッションで勝利をしています(そのうちの一つは飛び三角絞め)。グランドに行っても全然大丈夫ですし、立ち技にも自信持っています。オールラウンダーとして、対戦相手は少し苦労すると思います」


――平田樹選手はグラップリングが得意ということですが、彼女と寝技の勝負になったら付き合いますか?

「全然大丈夫です。柔道がバックグラウンドということなので、投げ技にこだわるかなと思います。試合映像を見て、どのようなテイクダウンを狙うかも対策を練っています。寝技になっても、過去にタフな相手とグラップリングの勝負した経験があるし、その点は全然平気です」


――女子アトム級ワールドグランプリについて一言、そしてトーナメントに参戦することについて一言お聞かせください。

「このフォーマットは気に入っています。1日に全試合が行われるより、時間をとって、年末にタイトル戦が開催されるというのがいいと思います。何よりもONEの歴史的なトーナメントに参戦できることを誇りに思っていて、アメリカを代表すること、タフな女子選手たちと共に戦えること、今までのキャリアを通してここまでたどり着いた感じです」 

 

――トーナメント出場選手の8人の中で、一番危ないなと思う選手は誰ですか? 

「特に一番危ない選手などは思いつきません。全員トーナメントに参戦する権利を持っているけど、もちろんスタンプは見てみたいな。優れている立ち技スキルや、対戦相手の柔道などという得意技を持つ選手もいる。正直、自分は一番バランス取れているのはではないかと思う。トーナメント参戦の全員をリスペクトしています」 

 

―― デメトリアス・ジョンソン対アドリアーノ・モラエスのマッチアップに関して一言お聞かせください。

「デメトリアス・ジョンソンは前から観るのが好きで、もちろん他のアメリカ人選手も応援しています。セージとコルビー・ノースカットも同じ空手のルーツなので、観るのを楽しみにしています」


――デメトリアス・ジョンソン対アドリアーノ・モラエス戦はどういう結果になると思いますか?

「デメトリアスが勝つと思います。フィニッシュも観たいですが、判定までもいくかもしれないですよね」


――セージ・ノースカット対青木真也のマッチアップに関してはどんな考えがありますか? 

「セージにはタフな試合になると思います。ONEで初勝利して欲しいですね。頑張っているので、自分の強みを利用していけば勝てると思います」

 

――エディ・アルバレス対ユーリ・ラピクスのマッチアップについてはどうですか? 

「エディが後半のラウンドでフィニッシュすると思います」

 

――平田樹選手の投げ技について一言お聞かせください。

「投げられる前にバックは取れると思います。身長差で投げにくいし、ジムのコーチで柔道のマスターもいるので、いろいろなシチュエーションやカウンターなどきちんと準備をしています。まだ8週間あるので、準備を重ねる時間は十分にありますね。こういう風に長い時間をかけて試合に向けて練習できてよかったです。5月28日には必ず準備はできています」


――好きな女子格闘家は誰ですか?柔術では何帯ですか? 

「現役ではないですが、好きな女子格闘家はロンダ・ラウジー。男子が比較的に多いスポーツの中でとてもインスパイアされて、前から憧れていました。柔術では青帯です」 


――格闘技をするのに誰からインスパイアされていますか? 

「正直のところ、家族です。最近、祖母が二人亡くなったり、ミシガン州からフロリダ州に引越したりしました。家族が自分のことを誇りに思うように頑張りたいです。ジム以外誰も知らなくて、寂しくなったり落ち込んだりしても、家族のことを思い出して、力になりまっています」


――アリース選手自身が思う自分の強みと弱みを教えてください。

「1番の弱みは、メンタル面です。ONEと契約していろいろ変化しているので、今はONEに所属していて、自分がONEで最高の選手の1人になるんだってことを自分にリマインドしないといけないですね。強みといえば、様々な選手と戦ってきた経験、そして腕の長さ(リーチ)もですね。柔道投げを避けるのにも大切な強みです」

 

――ONEと契約して、グランドでの打撃のルールが少し違いますが、楽しみにしていますか? 

「練習はアジャストしています。テイクダウンを取られても膝蹴りが来るかもしれないことを意識していくのは大変ですが、その反面、蹴ることはルール上問題ないってことを身につけて行きます」


――フロリダに引越して、ミシガンと比べて新しいジムとチームでどのような機会が増えましたか? 

「練習をコンスタントにできることです。周りからのサポートも多く、とても協力してくれて感謝しています。他の選手と一日中練習できる環境なので、常にプッシュされています。ファミリー感がとても強いです」


――平田樹選手の1番の弱点は何だと思いますか? 

「7勝無敗ですが、彼女が今まで対戦してきた選手の中で、私が一番強いと思います。これから弱点が見えてくるのではと」


――普段は、117~118ポンド(53.07 kg〜53.52 kg)ということですが、水分を摂って(水抜き禁止で)どのように契約体重まで落としていくのですか?

「栄養士のお陰で、今まで減量して計量をパスしてきました。きちんとダイエットしてコンディショニングにこだわっています。水抜きは今までも大してしていなかったので、特に心配していません」

 

――入場曲は毎回変えますか?それともコンスタントに同じ曲ですか? 

「Drake の “God’s Plan” を毎回使っています」

(C)ONE Championship

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