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【UFC】ヌルマゴメドフ 「MMAをオリンピック競技として認めさせたい」
「UFC 254」で試合後に引退を発表したハビブ・ヌルマゴメドフが今週モスクワで、ゴリラ・ファイティング・チャンピオンシップを買収し、イーグル・ファイティング・チャンピオンシップと改名し、自身のプロモーションとして立ち上げたことを発表した。
ヌルマゴメドフにはもう一つ目標があり、ヌルマゴメドフは「MMAをオリンピック競技として認めさせたい」という目標に取り組んでいるという。
今週ヌルマゴメドフはこの目標を、ウズベキスタンでの会見でロシア語で語り「Essentially Sports」が翻訳している。
ヌルマゴメドフは「近い将来、オリンピック委員会の委員長との会合を含め、多くの会合がある。パリではなくても、ロサンゼルスではMMAを宣伝する絶好のチャンスがあると思う」とロサンゼルスの2028年夏季オリンピックまでに、彼の目標の達成を望んでいることを明らかにした。
またこの目標を達成させる過程で、生じる問題についても言及した。
「唯一の問題点は残酷さだ。オリンピックでは血を見せることは奨励されていない。しかしオリンピックプログラムに参加すれば、MMAへの関心はサッカーや陸上競技と同等になると思う」とMMAがオリンピックのような大規模なプラットフォームに入れば、誰もが恩恵を受けられると信念を持っていることを見せた。

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