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【UFC】ウェルター級2位、ギルバート・バーンズがドゥリーニョと呼ばれているわけ

UFCウェルター級2位で、サンフォードMMA所属のブラジル人ファイター・ギルバート・バーンズのニックネームは「ドゥリーニョ」。このニックネームはブラジルでも珍しいため、いきさつを調べていたが、2014年のブラジルメディア「COMBATE」がドゥリーニョについて報じていた。


ギルバードは、フレデリック(長男)、ハーバート(三男)と一緒にビトー・シャオリン・ヒベイロ(HERO'SやDREAMで活躍した柔術家&MMAファイター)のもとで柔術を学んでいた。フレデリックは、その大胆なスタイルから「Todo Duroトドゥ ドゥーロ(日本語ですべてハード)」と呼ばれていた。さらにシャオリン・ヒベイロはギルバードを「君はTodo Duroトドゥ ドゥーロの弟?だったらDurinho ドゥリーニョだ」とドゥリーニョと名付けたという。しかしギルバードは、このニックネームをあまり気に入っていないことをインタビューで明かしている。


Todo Duroトドゥ ドゥーロがなぜDurinhoドゥリーニョになるかというと、ポルトガル語の文法では、縮小辞というものがあり、だいたいの単語は語尾に「- inho(a)」をつけると縮小辞になる。縮小辞はたいていの場合、小さいものを表すことが多いが、好感を強調したり、過小評価の皮肉にも使われることもある。ドゥリーニョの場合は小さいものを表しており、「小さなハード」が、ギルバードのニックネームの意味となる。なぜ小さいハードになるのかというと、兄がTodo Duroトドゥ ドゥーロ(日本語ですべてハード)と呼ばれており、ギルバードが弟なので「小さいハード・ドゥリーニョDurinho」になる。


ギルバードは12歳で柔術を始め、世界ノーギ柔術選手権、ムンジアル(世界柔術選手権)で優勝した経験を持つ。2012年プロMMAデビューし、2014年にUFCと契約。UFCで6連勝し、2月の「UFC 258」でUFCウェルター級タイトルマッチで元チームメイトの王者カマル・ウスマンに挑んだが、3RにTKO負け。王座獲得に失敗している。7月10日の「UFC 264」では、同級4位のワンダーボーイ、スティーブン・トンプソンとの再起戦を控えている。

(C)UFC

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