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【ONE】エディ・アルバレス試合前コメント 「俺は、ただ勝つために来たんじゃない。勝つっていうことは、ファンを魅了させるってことだ」〜 ONE on TNT I =4月8日

4月8日(木)、シンガポール・インドアスタジアムで開催される「ONE on TNT I」に先立ち、ライト級MMAの試合でユーリ・ラピクスに臨む、エディ・アルバレスの試合前コメントが主催者より届いた。


元UFC・ベラトール世界ライト級王者のアルバレスは、ランキング2位のラピクスと対戦。ラピクスは昨年の10月に、王者クリスチャン・リーとタイトルマッチを行い 1R TKO負けで王座獲得に失敗している。


米国のゴールデンタイムに4週連続で放送する「ONE on TNT」シリーズは、4月の毎週木曜日(4月8日〜29日)、午前9時30分からリードカードをBleacher Report アプリとB/R Liveにてデジタル配信を行い、メインカードの3試合は、午後11時よりTNTにて放送する。(全て日本時間)なお、この「ONE on TNT」シリーズの様子は、ABEMAにて日本向けに同時ライブ配信が予定されている。


――試合まであと2日となりました。今の調子はいかがでしょうか? 

「調子はいいよ。すごくいいね。とても有意義なトレーニングキャンプをして来た。減量も問題ないし、準備はできているよ」 

 

――以前、この試合に勝てば、次はタイトルマッチだと以前おっしゃっていました。タイトルマッチに名乗りを挙げるのに、勝ち方に何かこだわりはありますか?完全決着でこの試合を終えることでしょうか?

「もちろんだよ。もし完全決着で勝てば、次は当然タイトルショットだろう。ただ俺はプロモーターではないから。完全決着はいつも狙っている。俺は、ただ勝つために来たんじゃない。勝つっていうことは、ファンを魅了させるってことだ。だからケージに入ったら考えるのはそのこと。ファンの注目に値する試合をすることだ。ファンのために完全決着で試合を終わらせることを望んでいるから。準備はできているさ」

 

――ここ2年どんな気持ちだったのか教えて欲しいです。37歳で、ある意味限られた時間の中で、コロナのパンデミックで1年の時間を失いました。再び試合に戻ることについてどんな気持ちですか? 

「俺はクリティカルな人間でね。俺が37歳であろうとそれがキャリアの限界を示すものではない。好きなことをやって来て、もうすぐ20年のキャリアを迎える。その中で、この期間はある種、自分への癒しの時間でもあった。さっきも言ったようにもうすぐ20年、少し時間が空いただけで何も傷つくことはないよ。(時間が空いたことは)それは自分の問題ではなく、みんな同じく直面した世界的な問題。ただ、世界王者なら逆境に直面した時はいつだって、それに順応して、方向転換するだけさ。方向を変えて自分の手段の範囲内で出来ることを実行するんだ。自分にとっては、家族の面倒を見ること、子供を養うこと。第一に、俺は父親であって夫である。より良い父に夫になるチャンスをもらっている」


――ご自身のキャリアにおいて、3つの異なる団体でベルトを獲得するということはどんな意味がありますか? 

「3つの異なる団体でベルトを獲得するって言うのは、ライト級総合格闘技では初めてのことだと思う。5年くらいの(短い)期間、エネルギーを持って最高のアスリートで居続けることはある意味で可能なこと。でも俺にとっては、もうすぐ20年。世界を渡り、戦い、チャンピオンになって、またチャンピオンになって。一つの場所に留まらず、どんな挑戦者も受け入れて来たよ。最終的に俺の”履歴書”はそれを物語るだろうね」

 

――3つめのベルトキャリアを狙っていると思いますが、ライト級で最高の選手に相当すると思いますが、他のライト級でハビブ・ヌルマゴメドフ、BJ・ペン、ダスティン・ポイエーなど他に最高と言われている選手と比べるとどうでしょうか? 

「(自分が一番で)みんな2番目だね」


――前回、アメリカで試合が放送されたのは3年前のダスティン・ポイエー戦でした。3年経って再びアメリカのテレビで中継されることはご自身にとってどんなことでしょうか? 

「幸せなことだし楽しみだよ。母国のファンを失いたくないしね。アジアで戦うことは大好きだよ。ある種、アジアで戦って来たこの経験は、俺が何者なのか証明してくれたようなものだしね。さいたまスーパーアリーナや東京ドーム、アジアに行って、ファンの皆んなに向けて戦うことは夢だったしそれが叶った。でも最終的に自分の母国のファンに向けて、自分のファンや友達や家族が俺の試合を見ることが出来るTNTの大会で試合をするのは、ONEとサインした時からの夢だったし、その可能性について話し合ってきた。それが今現実になっているよ」

 

――試合をするなら、週末の方がいいですか?平日の方がいいですか? 

「何曜日でも試合をするさ。火曜日でも土曜日でも。週に2、3試合して来たこともあるし、ケージだってマットだってストリートだって関係なくどこでも練習するし試合もしてきたんだ」

 

――野獣のようにトレーニングをして来たと思います。TNTで放送される大会ということで特別なモチベーションはありましたか?アメリカのファンに自身の存在を忘れさせないようする良い機会ですよね。 

「もちろんだよ。アメリカのテレビでライブ放送されて、自分がコーメインイベントに抜擢されるなんてそれは見せ場だよ。もう俺のショーだよ、そう感じるね。若返らせてくれるし、活力を取り戻せるよ。もう一つ上のレベルでトレーニングをするモチベーションになったね」 


――ONEでの3戦目ということで、何か証明したいことはありますか? 

「誰かに証明することはない。自分に証明しなきゃね。最高の試合をすること。ハードにトレーニングを積んできて改善してきたし、時には何かを犠牲にして、努力してきたってことを自分でわかっている。毎日、気が乗っても乗らなくても練習してきた。そう言う自分を誇りに思うよ。誰かに証明する必要はなくて、自分自身に証明するさ」

 

――このユーリ・ラピクス戦で勝つためにしなくてはらないことは何でしょうか? 

「俺がやらなきゃいけないことはもう終わったよ。あとは試合に行って見せるだけさ。これまでの数ヶ月やって来たことを同じようにするだけ。相手にプレッシャーをかけて、触り続ける。俺には、相手を負かすボクシングとか色んなアドバンテージがある」

 

――ONEに参戦した時から高い期待値を背負って戦い、ONEデビュー戦では残念ながら負けてしまいました。そして今、3戦目と言うことでさらに期待値が上がっていると思います。このプレッシャーについてどうように感じていますか? 

「プレッシャーは毎日だよ。俺の頭の中では自分自身が最悪の敵であって、誰かに言われなくても自分が自分に対して批判的なタイプだから。これは自分が高いレベルでトレーニングをし続けるために役立っている。だからプレッシャーはない、毎日やっているようにハードにやるだけだ。自分が世界で一番だって自分に言い聞かせて、試合に行けば誰も俺を倒すことはできないってね」

 

――ONEでベルトを獲ることはキャリアを退く前に成し遂げたい最後のことですか? 

「そうは言えないね。そうは言えないよ。辞めるつもりだなんて絶対に言えないさ。何かを計画して来たことはない。自分の気持ちに従って来たから。今、そんな計画を始めるつもりはないよ。キャリア18年目、あと2年で20年になるしね」


――これまでライト級で多くの選手と戦って来ましたね。今回の相手、ユーリ・ラピクスは何か特別なものがある選手だと思いますか?特に対策が必要な何かが? 

「同じ階級でも相手の方が大きいならそれは自分にとって既にチャレンジだ。それにラピク

スはたくさんのスキルを持ったオールラウンドの選手で、ベテランのようにリラックスして戦う。このチャレンジが楽しみ。どんなミスをするかも見えるし、どこがこの試合の穴かも見えている。良い選手だ。彼をリスペクトするよ」

 

――UFCとベラトールでベルトを取っているエディ選手ですが、もしもONEチャンピオンシップでもベルトを取ることができたら、僕たちはエディ選手のことをなんて呼べばいいですか? 

「エディ・アルバレスと呼んでくれればいいよ」

 

――今回の試合では、デメトリアス・ジョンソン選手とエディ選手は同じカード組まれていますね。デメトリアス選手のモラエス戦は、どっちが勝つと思いますか? 

「俺はいつでもデメトリアスを選ぶね。だって彼が一番だから。彼がして来たことは誰も成し遂げていない。彼より多くベルトを持っている奴はいない。これまで記録を破って来た選手だ。勝ち方を熟知している、彼は最高のMMAアスリートの1人だ」 

 

――これまで大きなマーケットで何度も戦って来たと思いますが、このONEチャンピオンシップの大会がアメリカのプライムタイムで放送されることは、アメリカ市場に対してどれだけ大きなことだと思いますか? 

「この大会は、ONEが何者なのかをアメリカに披露できるものだと思うよ。色んなマーケティングをして来たと思うし、プロダクション、メディアも含めて。アメリカのファンたちはONEに対して新しい意識を持つと思う。ファンがこの大会を見て、4月7日が過ぎたら、ONEのことをもっと気にするようになるはずだね」 

 

――今のご自身のレベルにおいて、何か改善しようと毎日心がけていることはありますか? 

「俺にとっては、新しいスキルを学ぶというより、自分が持っているスキルを使うようにしている。全てをね。キックも、パンチも、テイクダウンも、柔術も。オールラウンドの選手でいたいから。持っているスキルを全部出したい。だから自分の持っているスキルをトレーニングルームでも全部出すようにトライしているよ」


――UFC、ベラトールで戦ってきて、今度はONEのステージで戦っていますね。アメリカのファンにONEを必ず観るように伝えるなら、何と伝えますか?

「俺が初めてアジアのMMAを体験したのはPRIDEだった。子どもの時だったね。かつて

最高のMMAファイターがいたよ。イベントも、ファイターも、ショーの見せ方も、素晴らしかった。初めてONEのイベントに行った時、チルな気分だった。プロダクション、ウォークアウト、オールドスクールなアジアのMMAを感じた。子どもの頃、俺がPRIDEを楽しんだ時のように、アメリカのファンたちもONEを見てアジアのMMA団体がどんなものなのか分かるだろう。PRIDEのファンだったMMAのハードコアファンたちは特に。ONEがトップ団体だって思うだろうし、アメリカのファン達をかっさらうね」


――クリスチャン・リー 対 ティモフィ・ナシューヒンの試合をどう見ますか? 

「接戦になるだろうね。クリスチャンは自分の試合をするのが上手い。正しいやり方でグラップリングに持ち込んでティモフィを疲れさせる。ティモフィを早い段階で疲れさせたいなら、レスリングだ。もしそれが出来ればサブミッションで勝つだろう。ティモフィが立ちの状態をキープできたとしたらクリスチャンにとっては危険だね。 試合が楽しみだよ」

 

――もしその試合の勝者と戦うならどっちの選手と戦いたいなどありますか? 

「誰でも構わないさ。もし、ティモフィが勝ってタイトルを奪って、自分と再戦でタイトルマッチになるから面白いかもしれないけど。逆にクリスチャンが勝ったならそれはそれで良い。どっちが勝ったとしても、そいつを狙いに行く」 

 

――トーナメントスタイルのグランプリが色々な団体で行われていますが、将来的に自分がそこに参戦するとしたらどんな思いがありますか?トーナメントのベルトを持つことはどんな意味がありますか? 

「俺は何度かそのチャンスを逃して来た。2006年とか、2年前とか、アジアでそのチャンスがあったけど逃し続けてきた。何でかは分からないけど。怪我で出られなかったり、運が悪かった。ハードワークし過ぎないようにやってみたけど、自分に合わないものもある。ライト級ワールドグランプリの時は、ラッキーだと思っていたけど、結果的に怪我をして出られなかった。トーナメントはタフで、”ヘルシー”でいないと行けない。でも俺のスタイルは”ヘルシー”を維持できるようなスタイルじゃないからね」



■「ONE on TNT」の視聴方法

4月8日(木)午前9時30分(日本時間)より、以下の方法で大会のライブ配信予定。


· ABEMA 格闘チャンネル(日本語解説):http://bit.ly/ONEonTNT_ABEMA

· ONE公式アプリ(英語解説):

· AppStore: https://apps.apple.com/app/one-championship/id1351178131?_branch_match_id=832870933189111224

· Google Play Store: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.onefc.android.app&_branch_match_id=832870933189111224


(C)ONE Championship

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