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現Bellator 世界バンタム級王者 ファン・アーチュレッタ インタビュー「世界最高のファイターを代表したい。日本の最高のアリーナで試合をするのはわたしの夢」

最終更新: 5月6日

現Bellator 世界バンタム級王者 ファン・アーチュレッタがインタビューに応じてくれた。


アーチュレッタは堀口恭司がケガのため返上したBellator 世界バンタム級王座をかけ2020年9月のBellator 246のBellator世界バンタム級王座決定戦をパトリック・ミックスと戦い、王座を手にした。

King of the Cage(KOTC)では元KOTC世界ジュニアウェルター級王者。元KOTC世界ライト級王者。元KOTC世界バンタム級王者。元KOTC世界フライ級王者と、KOTC世界四階級制覇王者となっている。


アーチュレッタは堀口がBellator王座を獲得成功した際に「ホリグチ、どこだ!試合をしよう!帰さないぞ!」と絶叫し、のちの自身の王座獲得後の記者会見でも「ホリグチはどこにいる?」と度々、堀口との対戦をアピールしていた。

朝倉がRIZINバンタム級のベルトを手に入れた時には、朝倉とアーチュレッタはSNSで対戦を受け入れており、その際に朝倉は「リングサイドシートを用意するから、日本に来れるなら試合を見て」と生観戦を勧めていた。


RIZINの榊原CEOは「5年間の集大成を大晦日に迎えた中で、次の5年、そしてその次の5年に向けて、日本の格闘技、世界の格闘技の歴史を変えていくような1日」と今年の大晦日の「RIZIN.26」について話していたが、そんな大会のメインであるRIZIN史上、最も待ち望まれたリマッチ、朝倉海と堀口恭司のタイトルマッチ前に、同じバンタム級の王者アーチュレッタが本音で話してくれた。朝倉が勧めていた「RIZIN.26」の生観戦は果たして叶うのだろうか。そして一つ王座を手に入れた今、次に見据えるものはなんだろうか。



(C)Juan Archuleta


――チャンピオンになって、なにか変わったことはありますか?

「チャンピオンになったあとは、わたしの家族とわたしはとても幸せだったよ。わたしたちは常にチャンピオンになりたいと思っていたんだ。最高のファイターになりたいから、チャンピオンになりたいという欲求は常にあるんだ」


――近い未来では、どんなビジョンをお持ちですか?

「将来は、武道の発祥の地の日本に行って試合をして、日本人の文化学びたいんだ!わたしはいつも、MMAを理解しているファンがいる日本の最高のアリーナで試合したいと思っているんだ。それはずっと、日本で武道を始めてからの夢だよ。わたしのメンターであるダン・ヘンダーソンは日本で素晴らしい試合をしてるし、わたしはそのレガシーを継続したいと思ってるんだ」


――今後、フェザー級のタイトル、ライト級のタイトルには挑戦する予定ですか?

「武道家として、どんな階級にでも挑戦したいよ。わたしは以前、さまざまなウエイトにチャレンジしてチャンピオンになれることを証明してきたけれど、それを継続したいと思っているよ」


――どのようなファイターになりたいと思っていますか?

「わたしはMMAファイターだから、戦いのあらゆる場面で、丸みを帯び、多様性を持っているのが好きだよ」


――尊敬するファイターがいたら教えてください。また理由もよろしければ教えてください。

「わたしは全てのファイターを尊敬しているんだけど、目立っているのはダン・ヘンダーソンだよ。ヘンダーソンはわたしの生涯のロールモデルであり、わたしたちは同じ都市で生まれているんだ」


――注目しているファイターを5人教えてください。またよろしければ理由も教えてください。

「ホリグチ、アサクラ、セルジオ・ペティス、マゴメド・マゴメドフ、ビットブル兄弟だよ。彼らと戦って自分をテストしてみたいよ。彼らはわたしがUFC以外で戦うことができる最高のファイターだって信じているんだ」


――日本のMMAには興味を持っていますか? もし特に興味を持っているファイターがいれば教えてください。RIZINのバンタム級のベルトには挑戦したいですか?

「わたしは日本のMMAが大好きなんだ。ファンに会い、文化について学び、日本にいる間に文化を体験したいと思っているよ。日本全土に行ってみたいし、素晴らしい歴史を見てみたい。アサクラとホリグチの勝者には挑戦したいね。日本の最高のファイターに挑戦することだしね。わたしは勝者が大好きなんだ。ベルトに挑戦する機会があるしね。わたしは世界最高のファイターを代表したいと思っているし、日本のベルトを獲得するチャンスがあれば、わたしの力を証明できるだろう」


(C)Juan Archuleta

――堀口選手がBellator王座を獲得成功した際、自身の王座獲得後の記者会見でも「ホリグチ!!」と絶叫していましたね。なぜいつも「ホリグチ!!」と叫んでいるのでしょうか(笑)?

「なぜなら、ホリグチはこのスポーツにおいて伝説のようなものだからね。世界で最高の戦いをしたいと思って、偉大なファイターになるためには、自分自身に挑戦しなければならないんだ。そして堀口は世界一のファイターのなかの一人だよ」


――あなたはコンプリートファイターに見えます。どこが特にご自身のストロングポイントでしょうか?

「わたしはずっとレスリングで育ってきたから、レスリングが戦いの行き先を決めることができると信じているんだ」


――トレーニングルーティンがあれば教えてください。また誰とトレーニングをしているか教えていただけますか?

「わたしは常にあらゆるレベルの戦いのトレーニングをしていて、最高の人やものを見つけては一緒にトレーニングしようとしているよ。ちょっとだけ名前をあげると、ドゥエイン・ラドウィック(元ISKAムエタイ世界ライトミドル級王者。元TKO世界ライト級王者)、TJ・ディラショー(元UFC世界バンタム級王者)、カブ・スワンソン(UFCファイター)、ティキ・ゴーセン(元UFCファイターでマネージャー)、フィリペ・デラ・モニカ(グレイシー・バッハインストラクター)、ジョエル・ディアス(元ボクサー)とかかな。場所はセント・ジョン・ボスコ高等学校、トレーニングラボ、グレイシー・バッハ(柔術道場)などだよ」


――とてもたくさんの文化の中で生活していますね。なにか大切にしているスピリットがあればそれについてお伺いできますか?

「わたしは自分のキリスト教文化と神への信仰を大切にしているんだ。それはわたしの人生を変え、成功に大きな影響を与えたんだ。また、ネイティブアメリカンとスペインの文化を大切にしている。なぜなら、それがわたし自身で、自分を自分にするものだから」


――人生で一番大切にしていることはなんでしょうか?

「わたしの人生で最も重要なことは、神との関係なんだ。わたしの精神的な関係は、私が偉大な家族の人として、夫、父、兄弟、チームメイト、そして武道家であることに固執している理由なんだ」


――趣味はなんでしょうか?

「趣味は、さまざまな文化を学び、旅行し、狩猟や釣りをすることかな。料理をすること、食べるのも大好きだよ。ハハハ」

(C)Juan Archuleta

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